60代になって やろうと決めている事

60代の暮らし

60代 暮らしで心がけている事

60代になって心がけていること。

「嫌だと思うことを出来るだけ避ける」ということ。

イヤな事でもやらなければいけないことが今までは沢山ありました。

でももうそれらを一生懸命頑張ってきて60歳になったのだから、好きなことだけを選んで生きて行ってもバチは当たらないのではないだろうかと。

では何に重きを置いて生きて暮らすのか。思いつくことを挙げてみました。

①口に入れるものに気を使う

身体が大事なのは当たり前ですが、とにかく口に入れるものを真剣に考えるようになりました。

しょっぱいもの、
塩分が多いもの
添加物まみれのもの
白砂糖だらけのもの
酸化した油のもの

などを極力さけています。

食べるものを丁寧に選んで口に入れるようになって
体調がすごくよくなりました。

特に白砂糖まみれの食生活をきっぱり絶って砂糖絶ちしてから
体の不調はなくなりました。

②無理な運動はしなくていい

運動筋トレしなくてはと思っていると逆にストレスです。

全く運動しない母は今でも元気でどこも悪くありません。

運動オタクで毎日ランニングしていた父は膝を悪くしたり色々あちこち病気になりました。

運動=即健康

ではないのだと思います。

私は週に1回だけスイミングで有酸素運動を。
それも無理せずイヤだったら行かない、という感じでやっています。

③外食するならときめくお店に

中途半端な外食をしなくなりました。

だったら家で食べた方がはるかにいい。

外食はちゃんとお店を選んで予約してわくわくするようなお店にします。

値段が高いお店という事ではなく、ワクワクするお店。

④食器とカトラリーをいいものに

家での食事に満足度が上がったのは食器とカトラリーを良いものに変えたからです。

毎日使うお味噌汁のお椀は輪島塗のものに変えました。
口当たりが全然違います。

柔らかくなんとも言えない手触り。と唇触り。

カトラリーはクリストフルのスターリングシルバーにして6セット。

カレー食べても ハンバーグ食べても満足感が最高です。

食器とカトラリーがいいとシンプルなご飯とお味噌汁の簡単ご飯でも素晴らしく幸せな気持ちになれます。

⑤リネン類はすべて白で統一

タオル類
シーツ
デュユヴェカバー
布巾類

全て真っ白無地のもので統一しています。

漂白しやすいし、何よりズラッと収納棚に入っている姿が美しいです。

⑥洗剤類は定番を決める

重曹とクエン酸だけでナチュラルクリーニングにはまった時代もありましたが、やめました。

無理があります。

今は普通にドラッグストアで売ってる大手メーカーの洗剤をそのまま使います。

花王とかP&Gとか。

やっぱりちゃんと工夫されているんです。汚れが落ちやすいように。

ただ、

✅アルカリ性のもの(油汚れ落ちやすい)
✅酸性のもの(お風呂の汚れに)
✅塩素系のもの(ハイターですね、漂白に)
✅中性のもの(全般に気軽に使える洗剤)
✅除菌のためのアルコール系
✅食器洗い用洗剤

この6種類のカテゴリーを意識してそれぞれ1種類ずつに絞って増えすぎないようにしています。

 

特に塩素系のものはカビや黒ずみぬめりに抜群に効果を発揮します。必需品。

強い洗剤ですがやっぱり便利です。

酸性のものと混ぜると危険なので酸性のものはクエン酸の粉だけ奥に隠して常備して、うっかり混ぜることができないように制限しています。

⑦掃除が基本 人生は掃除すれば上手くいく

掃除(整理整頓含む)が人生を好転させる話はあまりに有名ですが、本当にその通りです。

モヤモヤした時は掃除するに限ります。

人生で掃除は大事です。
人にやってもらうのではなく、
自分で自分の汚した汚れをクリアにする、ことが大事なのです。

⑧洋服はシーズンごとに必ず新しいものを買う

洋服の断捨離が流行っていますが、絶対に毎シーズン新しいものを買うと決めています。

古い服はげんなりします。

もちろん気に入ってる服は大事にしますが、
それでも流行遅れの服は着て街に出かけると自分がとんでもなく古臭くださく感じます。

時が止まっている人になりたくありません。

安い服でいいので旬のファッションを身にまとう。

買いに行くのが面倒だと感じたらネットで買うのでもOK.
とにかくクローゼットの半分は常に1~2年以内に買った服で埋める、

これを心がけています。

そもそも着ている人間=私が古いです。言い方悪いけどハッキリ言って中の人が新しくピカピカではありません。
これはどうしようもないです。だからこそ、着るものは新しいものを。そういう考えです。

 

⑨劣化した服と靴は処分する

毛玉が付いて取れなくなったニットやヒザが出たパンツ。

即刻処分します。

大人が古びた劣化した服を着ているのはみすぼらしいです。
ボロボロの靴やサンダルを履いてるのは見ている方も嫌な気分です。

物持ちの良さは自慢になりません。

「古びてボロイ」と感じたら人前で着ない。

家で部屋着として着るのもいいですが、自分がミジメになるので部屋着こそ新品を着たいですし。

とにかくボロイ、と感じたら御礼を言って処分です。

⑩傘は一人2本でいい

長い雨傘と折り畳み傘(雨晴れ兼用)の2本×家族分。

これ以上は要りません。

我が家には4本+お客様にお貸しできる長い傘1本のみ。

これ以上増えないように目を光らせています。

⑪書類は基本全部捨てる

紙類が一番やっかいです。
一枚一枚重要なのかゴミなのか判断がめんどくさい。

だから家に入れる前に判断します。

ポストに入ってる紙は重要でないものはそくゴミ箱へ。

重要なものも定期的に見直してPDFにしたり写真に残して処分。

重要な期間は1年ぐらいのものがほとんど。

永久に残すべきは野は土地家屋の権利書と保険の証書と印鑑証明ぐらいでしょうか。

紙に書いてある情報のみが重要なものはデータにするのが一番です。

その「紙そのものに価値がある」もの以外は全部処分できます。

⑫写真はやっかい

写真と動画(ビデオ)はやっかいです。

今は全部写真はデータですが紙にプリントした写真の扱いは難しい。

全部デジタル化しても尚、捨てにくい。

フィルムのネガは全捨てですが、そうしたくないと家族が反対するので難しい。

⑬思い出は厳選して残す

色々な思い出=人生の垢

という感じがします。思い出は心の中に。
どうしても処分できないものは写真を取ってgoogle photoに保存します。

年を取ればとるほど、「物」の管理は難しい。

ホコリ溜まって不潔になります。

動けなくなったら後に残された人が私の思い出GOODSの処分をしなければなりません。

そういう面倒をかけたくない。

よって、かさばるものをどんどん処分していくつもりです。

ダイジョウブ、物は捨てても思い出は消えません。

そうして身軽になっていきたいですね。

60代になったら 身軽で 前を向いて生きたい

過去しか振り返らない人生はいやですね。

とにかく前を向いて

どんどん新しいものを取り入れていきたい。

古いものは潔く処分していく。大事なモノなら必ず心に残りますから。

そうして前を向いて60代70代を生きていきたいです。

 

 

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