60代 在宅の仕事がしたい理由は?

60代からの仕事

 

60代 もう人間関係がメンドクサイ職場はいや!

40代50代でやっていた仕事はやりがいもあり、とても充実していたのですが、とにかく人間関係がしんどかった。

職場の方はいい人も多かったし、たまにやる気のない変な人がいても業務に直接関係なければスルーすれば済んだので実害はなかったのです。

 

でも仕事の取引先とか顧客お客様で変な人がいるともう病みます。営業職ではなかったのでそこまで相手にしなくて良かったけど、それでも変な人は変。

 

世の中変な人がいるんだと衝撃を受けることも多々ありました。

 

それでも資格まで取って憧れだった職業。なんとか頑張って持ちこたえて働いていましたが、ブログの副業、WEBライターの収入が本業の何倍にもなった時点でもう辞めようと決意してキッパリ退職。

 

「人とほぼ関わらないでも収入が得られる」

というのがWEBライターの仕事です。依頼主とはチャットやメールで打ち合わせするだけですし、そもそもお互いの顔や声すら知りません。(たまにZOOMでミーティングすることを希望する人もいましたが、顔OFF希望して声だけ、というのでもOKでした)

人と関わらないで自分のペースで仕事ができるということがこんなにもストレスなく快適なのか!!!!って感動すら覚えました。

人と関わってストレスなところ

・コミュニケーションが出来ない人
・挨拶すらできない人
・いつも人のうわさ話や愚痴しかしない人
・自慢話だらけの人
・節約話が大好きな人(人の無駄遣いを責め立てるWW)

 

もう話が苦痛な人って必ず職場にいますよね。

 

ほんと「日本語通じない」人もいます。日本語しゃべれるけど日本語通じない。コミュニケーション成立しない人。

 

ライターの仕事は 自分のペースで出来る

人間関係がいやになって本業辞めた時、ライターの仕事を始めました。同時にブログも立ち上げました。

幸いにもライターは定期的に固定でお仕事もらえて得意な分野で文章を書いているだけで、一記事3000円とか5000円もらえました。

慣れてくると1週間で10記事ぐらい書けるようになります。

家で数時間、書くだけでどこも行かなくて済むし、満員電車とは無縁。夏の暑い時も冬の寒い時も家でぬくぬくと仕事が出来て自分のペースで。

飲み会や付き合いのランチもなく、お土産もらったり御礼言ったりも無し(煩わしい)。

快適か!って感じの仕事でした。

もう企業で出世してのし上がってやろうというバリキャリでもないので、自分のペースで頑張ってライターをすると普通に一般事務職ぐらいのお給料が稼げてしまう。

 

キャリアアップにはならないかもしれないけど、こっちの方がはるかに楽。

 

いいのは旅行先でも書けること。これが気に入りました。自分の都合で旅行に行き放題です。

在宅で仕事することのメリット

寒い暑いの苦痛が無いのと満員電車のストレスが無い、ということ以外にも在宅の仕事はメリットだらけです。

手間のかかる煮込み料理とか発酵させるパンとかも仕事片手間にできちゃいます

 

化粧しなくてもいいというのもメリットでしょう。あまりにひどい身なりなのは、だらしなくなるので最小限のヘアメイクはします。

身体は楽だけど一応仕事するぞという気分になるように朝、着替えはきちんとするようになりましたが。

会社に必ずいるお喋り大好きおばさんやオジサンの相手をしなくてもよくなったのも大きいです。地味に時間取られています(笑)

 

お弁当を作らなくてよくなったのもよかったです。夏場とか気を使います。
家で熱々のお蕎麦とかできたてのチーズトーストとか昼ごはんも充実するのが在宅仕事の良い所ですね。

外で食べていたらカロリーオーバーし、塩分も多そうですから。費用もがくんと下がります。

 

在宅仕事は60代にはメリットだらけ

在宅の仕事って儲から無さそう・・・って言われるんですけど、きょうびこのネットが発達した世の中、そんなことないです。

ネットで誰とでも繋がれるし、何でも調べられる。
会議もコミュニケーションも全部オンライン会議。

さくさくプロジェクトも仕事も進みます。

移動時間や他の変な人に時間を奪われなくてすみ、好きなことを自分のペースでできます。

ライターの仕事もそうですしブログも上手く行けばかなりマネタイズできます。

もう家族を養うわけでもなく、ただこれからの先、すこし生活費の足しになれば・・・という程度ならば、全然ライターの仕事で賄えると思います。

文章なんて上手でなくていいのです。この私のヒドイ文章を見てください(笑)

これをちょっとお仕事だと思って真面目に整えて誤字脱字チェックをするだけです。逆にWEBライターには「納期を守る」「誰が読んでもわかりやすい平易な文章で書く」ということが求められるので論文のような小難しさや芥川賞(?)取るような洒落た感動的な文章を書く必要もありません。

かつ、「自分が得意な事」分野を選んで仕事を請け負うので、楽しいです。

ペットや美容や映画や読書や旅行など。Caféや食べ歩きなんかもライター依頼が多い分野ですね。

交通費を出してくれる依頼主もあります。そうなるとちょっと出かけてそのことをネタにすることも可能。

全然仕事として成り立ちます。

 

60代なら 在宅の仕事をめざそう

「社会とのかかわりがなくなりそうで・・・」って心配する人もいますが、オンラインでチャットやメールで人とはやりとりしますし、

外で調べものする系のライターの仕事なら出かけてもいいのです。私もcafeのライターの仕事やっていた時は毎日cafe取材をしていました。楽しかったですね。

とにかく「自分のペースで」出来るのがよかった。

だれからもパワハラまがいの指導も受けないし、部下もいない。管理職がしんどいと思っていた時期もあるので部下がいない方が気楽です。

別に偉くならなくてもいいし、肩書にも興味ない。
日々困らない程度の潤沢な収入があればいいのです。

ライターは慣れてくると本当にあっというまに収入になります。
60代の在宅の仕事として一番いいと思います。

 

 

 

 

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