60代の暮らし 節約ばっかりしていませんか?
20代30代40代の女性向けの雑誌見てると、ファッション雑誌含め、どの雑誌もキラキラしていますよね。
もちろん主婦向けの足が地に付いた生活雑誌(素敵な奥さんとか?)もあるけど、多くは最新の服とかジュエリーとかバッグとか特集が組まれていて、物欲を刺激します。
でも60代になると何故急に
とか
一万円節約するのは大変!
いつも節約の記事や雑誌を読んでいて思うのですが、

一万円節約する労力?半端ない!大変過ぎる!
ってこと。食費なんてもうこのインフレの時代、味噌を手作りするところまでいかないと早々下がりません。(笑)
だから節約節約と眉間に皺寄せるのではなく、自宅でできる仕事見つけたりして一万円自力で稼いだ方が絶対に早いのでは?と思います。
節約するより 自分のできることで稼ぐ!
私の母はこの考えの人で、
「食費なんていくら切り詰めてもたいして節約なんてできないわ。だったら働くわ」
と私達兄弟が幼いころから自宅で近所の子に習字や読み書きを教える小さな塾を開いて収入を得ていました。専業主婦が当たり前だった昭和の時代ではかなり珍しいパターンです。
これが口コミで紹介で広がり、最後はかなりの人数を教えてすごい収入になっていました。
これが大事だな!と子どもの頃に強烈に思った記憶があります。
体力に自信がなくても 自宅でマイペースで働く
50代初めの頃までは通勤電車に乗るのもへっちゃらでしたし、8時間労働も平気でした。
でも50代後半ぐらいから重いもの持ったり、混雑した電車に乗ったりするのがかなり身体に堪えるようになりました。
周りの友人からも

もう身体がしんどくて・・・・パート辞めようと思う・・・
という話を聞くようになりました。
完全同意です。
ほんと、ヒールの靴履いたり、肩凝るオフィス用の服ですらしんどくなりました。最後ナチュラルストッキングですらしんどい、と思うようになりました。
でも、通勤の無い仕事だったら?
自分のペースで進められる仕事だったら?
人間関係のわずらわしさがない仕事だったら?
これなら60代でももしかしたら70代でも続けられるのではないでしょうか。
自宅で出来る仕事なんてあるの?
コロナ禍を経て、色々な仕事や会議がオンライン(WEB)に切り替わっています。
もちろん、対面の実際に会って行う仕事も復活していますが、多くの企業や会社、仕事は「会わなくても遠方にいても全部遠隔で打ち合わせして仕事する」という効率的な方法に変わってきています。
私もライターとして色々な企業から文章を書く仕事をよく頂きますが、全部先方担当者の相手の顔も声も知りません。全部メールで事足ります。
たまーにオンライン会議、となっても嫌なら顔出しせず(ノーメイクなのでと言えばOK)声だけで会話したりします。それすらも滅多にありません。
バッチリスーツを着てわざわざフルメイクしてパンプス履いて面接に行ったり、打ち合わせすることはもうライターの仕事に関してはありません。
「近所の美味しいcafeやご飯屋さん」みたいな記事を依頼されて書いた時も、普段行ってる飲食店のフードの写真を撮っただけで、あとは自宅で文章を書いただけ。仕事の話では誰にも会いませんでした。
楽です。
本当に楽です。(笑)
若い頃と違って「人と会うだけで疲れる」という想像しなかったことが湧きおこってくるのが60代ですよね。
それを回避する自宅で仕事を選んだ方が心も体も健康でいられると思うのです。
自宅で出来る仕事は沢山ある
ライターなんて、、、と思う方もいるかもしれませんが、私のこの下手くそな文章(笑)を読まれているあなたなら
「え?この程度のしょもい文章で お金もらえるの?」
って驚かれるでしょう。
有名な作家でもなければエッセイストでもない。
ただフツーに日本語を理解して文章を書ける。
これで充分ライターの仕事はできます。
分からない漢字は調べればすぐわかるし。
そして書いてるうちにスピードも上がりますし、依頼する側に喜ばれる文章のコツもわかってきます。何より
「ちゃんと締め切りまでに言われた内容の文章を納品する(メールで送るなど)」
これだですごく喜ばれます。
ハードルは低いです。
暖かい部屋で涼しい部屋で空いた時間で文章を書くだけ。
写真はスマホで撮ればOK。
分からないことはネットで調べて勉強すれがOK。
(文章のパクリはダメです)
一日3時間で1記事書いたとして5000円~1万円ぐらい貰えるようになると、しんどいパートの仕事よりははるかに楽です。
何より楽しいですよね。
1万円の食費を節約するのに安いスーパーに時間かけていくより、味噌を手作りするより、自宅でできる仕事見つけて働いた方が断然楽です。
少なくとも私はそう思っています。