夫亡きあと 一人で年金だけで暮らしていける?
同い年の友人とランチをしました。
彼女もずっと働いている人だけど、個人事業主(フリーランス)なので、第一号保険者。おさめているのは今は国民年金。よって将来貰える年金は少ないだろうなと覚悟しているそうです。

多分 月に10万以下だと思うわ。

私と一緒だね~
でも

夫はずっとサラリーマンで年金私より多いから、それで二人なら何とか暮らしていけると思うの。問題は夫に先立たれたらそのあとよね。
と心配そう。夫が死んだら「遺族厚生年金」なるものがもらえるらしい!というのはわかっているのですが、具体的に計算はしたことない・・・・というのが世の奥様方大半そうではないでしょうか?
私は今回ガチに計算してみました。
遺族厚生年金って何?
ここで、話がややこしくなるので
に絞って考えてみます。(若い頃とか子がまだ小さいと複雑になるので)
「老齢厚生年金の受給権者であった方が死亡したとき」にあたります。
と
「死亡した方の老齢厚生年金の報酬比例部分の額の2分の1の額と自身の老齢厚生(退職共済)年金の額の2分の1の額を合算した額」
を比較し、高い方の額が遺族厚生年金の額となります。

またまた難しすぎる!
ここは頑張って計算してみます。
私の夫の年金額は?(金額は概算値でぼかしています)
夫の厚生年金分(予想)は税前で約200万円/年。
200万円×四分の三=150万円。
よって150万円をもらえるようです。助かる。
これに私自身の年金 120万円をプラスして 270万。

夫婦二人で元気な時は390万/年もらえてなんとか暮らしていても
夫亡きあとは 270万円になるということですね。
でも、夫亡きあと、自分一人で120万/年の年金で生きて行かなくてはいけないと勘違いしていたのでこの「四分の三もらえる」ということを知ったの時は嬉しかったです。
でも「夫がもらっていた時の年金の75%」がもらえると勘違いしている人も多数。そうではないのです。
夫がもらっていた年金のうちの「報酬比例部分」の四分の三のみで、夫自身の基礎年金は算出に含まれないのが味噌です。

夫が毎月20万貰っていたから 75%の15万円丸丸貰えると勘違いしてた!
ショック!
結構この勘違いしている人は多くて、私の母もそう思っていたので実際夫(私の父)が無くなった後、貰える額が少ないとわかってショックだったそうです。
それでも、夫婦であれば夫が亡くなったあとも夫の年金から私がもらい続けられるのはありがたい制度です。
結婚しておらず、単に同居のパートナー(事実婚)だったりしたら、この制度は利用できず、遺族厚生年金はもらえないので「結婚している、夫婦である」というのは制度上守られていると感じます。
夫が厚生年金を貰っていない人だったらどうなるの?
上記の計算は夫が会社員であり、厚生年金をもらっていた場合です。
ずっと自営業で国民年金しか貰っていない人だったら、そもそも「厚生年金」はありません。
よって、夫が亡くなっても妻は夫がもらっていた分の年金は全く引き継ぎ受給できなくなり、まさに一人ぼっちで自分の年金だけで生きて行かなくてはいけません。
子どもが18歳以下だったりしたら遺族年金がありますが、子どもも独立していればそれも無し。
夫が70歳、妻が68歳とかで夫に先立たれたら、夫婦で自営業だったりしたら 妻は自分一人の少ない年金だけが公的にもらえる年金になるという事です。
夫が亡くなったあとの年金 足りない!
とにかく色々なケースが考えられますが、わかったことは
夫婦二人でも年金はギリギリしかもらえなくて生活くるしそうなのに、夫に先立たれてもガクッと減るのでさらに苦しくなる。
ということ。自分一人生きてても、食費や水光熱費が半分になるわけでもありません。よって、暮らしは苦しくなるのかなと予想されます。
ここは、
✅自分がしっかり働き続けて収入の道を作っておくこと
✅今のうちに資産を作り、投資運用できるようにしておくこと
もうこれしかありません。
夫亡きあといくらもらえるかを必死に計算しましたが、その計算が合っているのか正直自信ないけど
20万が200万になることは絶対ないし、1万2万の細かい計算を必死に電卓たたいているのは虚しくなるだけでした。
だったら、働いて毎月3万でも5万でも収入増やした方が絶対いい!
という結論にいたりました。
自分の人生、自分でお金を稼ぐ。
シンプルな結論です。
年とっても家で出来る仕事も今の時代あります。
資産をうまく運用する方法も勉強すれば沢山学びがあります。
それで乗り切りたいです。
早いうちから幾ら年金貰えるのかを自分で確認しておく。
対策を練る。
これが大事だという結論です!