
もうね、正直に言います。
私、最近夫にイライラしっぱなしなんです。
長年連れ添った相手なのに、「なんでこの人、いつもこうなの?」って、一日に何回思うことか。60代になって二人きりの時間が増えたら、前は見て見ぬふりできたことが、ぜんぶ目につくようになっちゃって。
同じ人、絶対いますよね?いるって言ってください。
私は、夫に不満がたまるのは、こっちの心がせまいからじゃないと思っています。だって何十年もがまんしてきたんだもの。今日は、私のモヤモヤを正直にぶちまけつつ、どうしたら少しでも気持ちが軽くなるか、考えたことを書いてみます。
1. 私の、夫への不満あるある(ぶちまけます)
「ありがとう」が、ない
ごはんを出しても無言。洗濯物がたたんであっても無言。え、それ、勝手にわいてきたと思ってます?って言いたくなります。何十年やってきても、いや、何十年やってきたからこそ、一言くらいほしいんですよ。「ありがとう」って、タダですよね?
「手伝おうか」の一言にカチン
「手伝おうか」って、なに?ここ、あなたの家でもありますけど?と心の中で毎回つっこんでいます。しかもやってくれたと思ったら、お皿に洗剤が残ってたり、たたみ方がぐちゃぐちゃだったり。結局やり直すの、私なんですよね。ありがたいけど、正直つかれる。
話、聞いてないでしょ
こっちが話しかけても、テレビ見たまま「うん」「ああ」。絶対聞いてない。たまに相談しても「そんなの気にするな」の一言で終了。気にしてるから話してるんですけど……。壁に話しかけてるほうが、まだ返事を期待しないぶん、気が楽かもしれません。
定年後、ずーっと家にいる
朝ごはんが終わったと思ったら「昼は?」。お昼が終わったら「夜は何?」。私、いつ休めばいいんでしょう。出かけようとすると「どこ行くの?」「何時に帰る?」。いや、子どもじゃないんだから。「亭主元気で留守がいい」って言葉、考えた人と握手したいです。
「お茶」「あれ」「どこ」
単語で用事を言うの、本当にやめてほしい。私はお茶を出す係ではありません。「あれどこ?」の「あれ」がわかる私もすごいと思うけど、わかっちゃうからこそ、余計に腹が立つんですよね。
体を大事にしてくれない
お酒はやめない、運動はしない、健康診断の結果は見ない。「体のこと考えて」と言っても、うるさがられるだけ。倒れたら、看病するのは誰だと思ってるんでしょう。心配してるのに、それが伝わらないのが一番くやしいです。
高血圧がずっと続けているのに、ご飯に大量のふりかけをかける習慣。あれ、どうして止めれないんでしょうね???
2. どうして60代になって、こんなに不満が増えたんだろう?
イライラしながらも、私なりに考えてみました。
単純に、いっしょにいる時間が長すぎる
子育てや仕事でいそがしかったころは、夫と顔を合わせるのは朝と夜だけ。それが今は一日中。そりゃあ、イヤなところも目につきますよね。好きな人とだって、24時間いっしょはしんどいのに。
がまんの貯金が、満期になった
「子どものために」「今はいそがしいから」と飲みこんできた気持ち。あれ、消えてなかったんですよね。心に余裕ができた今になって、利息つきで出てきている気がします。
私の体も心も、前とはちがう
正直、私も前より疲れやすいし、イライラしやすくなりました。それを夫のせいだけにするのもちがうかな……とは思いつつ、やっぱり夫のせいにしたい日もあります。それくらい、許してほしいです。
3. それでも少し楽になりたくて、私が考えた5つのこと
①「やってほしいこと」は、一つだけハッキリ言う
「少しは手伝ってよ」では、たぶん一生伝わりません。悲しいけど。なので「お風呂そうじは、あなたの係ね」みたいに、具体的に一つだけ言い切ってみるのはどうかと考えました。あれもこれも言うと、どうせ全部忘れるので、一つずつ。
② しゃくだけど、先に「ありがとう」を言ってみる
これ、本当にしゃくなんです。なんで私から?って。でも、夫が変わるのを待っていたら、私の寿命が先にきそう。先に言ってみたら、もしかしたら少しは返ってくるかもしれない。ダメもとで、やってみるのはどうかと考えています。
③ 夫から逃げる時間を、予定に入れる
一日中いっしょにいたら、そりゃあ息がつまります。習い事でも、友だちとのお茶でも、一人でスーパーをぶらぶらするだけでもいい。夫とはなれる時間を、わざと予定に入れてしまうのはどうかと考えました。逃げるが勝ち、です。
④ 完ぺきは、もうあきらめる
お皿に泡が残ってても、洗濯物がぐちゃぐちゃでも、「やっただけマシ」と思うことにする。……できるかな。でも、ここで私がこだわると、また私だけがつかれるので。半分あきらめるのも、自分を守る方法かなと思っています。
⑤ 愚痴は、ためずに吐き出す
心にためこむと、ある日ドカンと爆発しそうで、自分がこわいです。気の合う友だちに「聞いてよ〜」と話すだけで、ずいぶんすっきりします。だからこうして、ブログにも書いているわけです。
4. つらすぎるときは、本当にがまんしないで
ここだけはまじめに書きます。もし、夫といるだけで体調が悪くなる、眠れない、というところまできていたら、一人でがまんしないでほしいです。
かかりつけのお医者さんや、自治体の相談窓口に話してみるのもひとつの方法です。一人でかかえこまないこと、私も自分に言い聞かせています。
5. ……とはいえ、私が夫について思うこと
本人に文句言うと家庭の空気悪くなるのでここで書いてます笑けど、やっぱり居てくれて嬉しい安心と思うことももちろんあります。永年連れ添っていますもの。
一緒に旅行行って一番気を使わないのも夫であるということは事実。
向こうだって私に沢山不満思っているのを我慢しているのでしょうし。
お互い様だからな!って思うことにしています。
まとめ
- 夫に不満がたまるのは、心がせまいからじゃない。何十年分のがまんがあるから
- 60代は二人の時間が長すぎる。イヤなところが目につくのは当たり前
- やってほしいことは、一つだけハッキリ言ってみる
- 夫から逃げる時間を、わざと予定に入れる
- 愚痴はためずに吐き出す。つらすぎるときは相談を
ここまで読んで「わかる!」「うちもそう!」と思ってくれた方、いますか?いたら、それだけで私はちょっと救われます。みなさんの「夫のここがイヤ」も、こっそり聞かせてほしいです。
